24日に出されていた大雨注意報も、各地に甚大な被害はなく、中部には土砂災害の注意も出されていたようですが、本日はうって変わっての晴天。昨日までの曇天が嘘のよう。が、気温は平年より低く、連休前にゴールデンウィークの天気も気に掛かります。日本列島は何度も繰り返し言われてきましたが、活動期に入っているのか、草津白根山や霧島連山・新燃岳での爆発的噴火など、予断を許しません。観光地地元のみなさんは本当に気の毒です。観光する方は他へ移るということもできますが、円安でガソリン代はさらに連休中の値上がりが予想されますから、移動にもお金がかかります。ここは化石燃料の節約で公共交通をと考えても不便、混雑、バリアフリーでないなど、問題は多そうです。
混雑する連休中は遠距離の観光は避け、地元で親子でボランティアなどいかがでしょう?^^社会参加を兼ねたイベントが目白押しですので、是非検索して行ってみましょう。

フィリピン・ボラカイ島は観光閉鎖されました。ドゥテルテ大統領によると海が汚物だめになっている、ということです。確かに映像で見ると下水がそのまま海に流されていました。
2016年には旅行雑誌で世界一のリゾートアイランドに選ばれていたのに、たった2年間でこの有様ということでしょうか。
北極海の環境調査をしている科学者たちによると、マイクロプラスチックの影響が顕著に現れているということです。主に漁網を中心とした漁業の影響を言っていましたが、プラスチックごみそれも微細プラスチックによる海洋汚染は、すでに取り返しがつかないところまで進んでいると指摘する人たちもいます。人類の活動と、地球があとどれだけ持ちこたえられるか、連休中に考えてみてはどうでしょう。