フードドライブという動きがあります。家庭で余っている食品を学校や職場などに持込み、地域で必要な人たちに手渡す運動です。フードバンクを通すやり方も、直接届ける活動もあります。
日本の食品ロス(年間500~800万トン)は世界全体の食糧援助量の約2倍。そんなこともあって食に関する市民の関心は高まっているのではないでしょうか。
当団体でもこの2年間、行政と連携しながら、食育の観点から事業を進めてきました。小中学生と家族、高校留学生と大学留学生、そして地域の人たちが一緒になって食育実践を、具体的には上宇部校区の地域交流としての「かみうべまちの駅」などに結実させてきました。さらに今年度も食育を通じた学生、保護者、地域と一緒になって協働事業を行っていきます(詳しくは次のお知らせで)